まず1つ目は通信技術の急速な進歩です。

スマートフォンの世界では、今話題の5G(第5世代移動通信システム)。
2時間の映画をダウンロードするのに、それまでの4Gでは数分かかるものが
5Gでは数秒で完了します。
2030年頃には6Gが待っていて、人々の生活も大きく変わると言われています。

一方、固定通信の方も超高速ブロードバンドの普及によるインフラ整備が急速に進んでいて
これかも長期に渡ってこの流れは続くと言われています。

通信技術の分野でも日進月歩で技術革新が進んでおり、
新技術を持った現場作業員のニーズが今以上に高まると思われます。
私たちのような通信インフラを整備する仕事は、
こういった風に乗ってますます成長して行くでしょう。

2つ目は電気通信工事士を必要とする業界が幅広いためです。

電気通信工事士が必要必要とされるのはインターネットの世界だけでなく、
鉄道の信号システムや電車の運行システムなどのメンテナンス、
はたまた企業における防犯設備の導入にも必要とされています。

設備の導入だけでなく、定期的なメンテナンスも必要となるので、
電気通信工事のニーズはますます増加しています。

2020年から続くコロナ禍において、急速に普及したオンライン会議やオンライン授業
のシステムを導入するには電気通信工事士が必要なケース出てきます。

コロナショックで落ち込み業界も多くありますが、
新しい世界を急速に普及させるため、
そのニーズの高まりと共に我々の業界は成長しています。

そういった理由から電気通信工事士という仕事のニーズがこれから長期に続くでしょう。
風はフォローです。
ぜひあなたもこの仕事に就いてみませんか?!